XSL_TRANSFORM
このアクティビティは、ユーザー指定や提供されたXSL 1.0スタイル・シートを指定のソース・ファイルに適用し、変換された結果ファイルを作成します。例えば、XSLスタイル・シートは、XMLファイルから閲覧・印刷用にHTMLまたはPDFに変換するために使用されます。
注意:変換はLANSA IntegratorのXMLParserServiceを利用して行われます。これはXSL変換エンジンにApache Xalan-Jを使用しています。この実装は現在、XSLバージョン1.0準拠のスタイル・シートをサポートします。
INPUTパラメータ:
XSLSOURCE :必須
変換されるソースXMLファイルのパスを指定します。
例えば、以下のようになります。
c:\dir1\myfile.xml または
/mydir1/myfile.xml
XSLTARGET :必須
変換結果を格納するターゲット・ファイルのパスを指定します。
例えば、以下のようになります。
c:\dir1\myfile.html または
/mydir1/myfile.html
XSLSTYLESHEET :必須
変換をどのように処理するかを決定するXSL 1.0命令を含むXSLスタイル・シート・ファイルのパスを指定します。
例えば、以下のようになります。
C:\dir1\myxmlTOmyhtml.xslt または
/mydir1/myxmlTOmyhtml.xslt
OUTPUTパラメータ:
OUTPUTパラメータはありません。