MAXを使用してリモートシステムを検出する

NI MAX Rm

MAXを使用してリモートシステムを検出する

Measurement & Automation Explorer(MAX)のツリー構図でリモートシステムを展開します。検出されたシステムはすべて、ツリー構図のリモートシステムのすぐ下に表示されます。MAXは、ローカルサブネットで新規に設定されたリモートシステムを検索し続けます。しばらくすると、検出されたシステムはリストに追加されます。検出されたシステムはすべて、ツリー構図のリモートシステムの下に表示されます。MAXを起動してリモートシステムを展開するたびに、MAXは新しいリモートシステムを検索します。ローカルおよびリモートデバイスをスキャンするには、表示→最新情報に更新(F5)を選択すると新たに接続されたリモートシステムを検出することができます。

メモ  リモートシステムのIPアドレスがツリー構図のデフォルトリモートシステム名として表示されます。リモートシステムに複数のシステムが表示された場合には、構成するシステムのIP アドレスを選択します。構成表示のネットワーク設定タブを使用して、使用可能な場合はリモートシステムにホスト名を割り当てます。MAXはその名前を使用して、ツリー構図のデバイスを識別します。(このホスト名は、DNSホスト名とは限りません。)ホスト名についての詳細は、ネットワーク設定を構成するを参照してください。ターゲットが自動IP割り当てをサポートしない状態で、ターゲットにIPアドレスを設定していない場合、システム状態未構成になることがあります。

IPアドレス設定の詳細については、IP設定情報を参照してください。